日本表面化学の最大の強みは、営業・研究開発・製造の三部門が一体となり、常にお客様の声に耳を傾けながらのモノづくりを行っていることです。当社では営業部門の社員も高度な技術知識や業界知識を持ち、お客様からのご要望に対してスピーディーに対応できる体制を持っています。製品の使用についてのみならず、生産体制やコストについても迅速にお答えできる体制を整えることで、お客様からの高い信頼をいただいています。一方、研究開発に当たる人材も、お客様との打ち合わせに積極的に参加。技術者同士で直接意見を交換、お客様の本当のニーズを掴み取るよう心がけています。六価クロムの代替品として環境保護に大きな貢献をもたらした三価クロム化成皮膜剤「トライナーシリーズ」も、こうした取り組みの中から生まれてきたもの。「今、お客様が持つニーズの一歩先を見る」という研究開発の姿勢を持つことで、業界をリードする製品開発を続けています。