日本表面化学は、6つの技術であらゆる金属の表面処理に挑み続けています。
営業部門・R&Dセンター・工場が緊密に連携することで常に最先端の技術開発を推進。これらの技術を蓄積していくことにより、素材や用途に応じて対応できるパッケージ型のソリューションも数多くラインナップしています。
お客様の新たなご要望に適した製品の提案はもちろん、オーダーメイド製品開発にも迅速にお答えできる体制を整えています。
下のボタンからこれら技術に関する資料をご覧頂けます。
尚、ご紹介しているのは当社技術のほんの一部です。金属の表面処理に関することなら何でも日本表面化学にお問い合わせください。
洗浄技術
素材には油、錆や酸化膜など、様々な汚れが付着しています。これらを除去して清浄な表面を作り出す洗浄が、全ての表面処理工程の基礎となります。表面処理を行う前処理として、洗浄技術は重要な役割を担います。
研磨技術
意匠性や機能性を向上させるため、様々な金属で化学研磨や電解研磨、梨地処理といった研磨処理が行われています。バフ研磨やショットブラストに比べ、薬剤での処理は奥まった部分の研磨も可能です。精密部品や医療機器等、多くの分野で利用されています。
防錆技術
鉄材はそのまま放置すると錆が発生します。そのため防錆目的で亜鉛めっきまたは亜鉛系合金めっき処理が、更に三価クロム化成処理が行われるのが一般的です。特に自動車部品では欠かすことのできない重要な処理となっています。
着色技術
金属表面に酸化皮膜を形成させたり、着色成分を析出させる技術です。意匠性の他にも耐食性向上や光の反射抑制の目的で処理されており、光学部品や家電等、多くの分野で利用されています。
はく離技術
イオンプレーティング、酸化皮膜、めっき、塗装などを下地金属を傷めることなくはく離する技術です。治具剥離、部品の再生、再処理などで幅広く利用されています。
水処理技術
産業排水には有機物や重金属など様々な物質が含まれています。廃水を川や海にそのまま放流すると環境破壊を引き起こすため、対象成分を分離除去する必要があります。弊社では様々な廃水に適した廃水処理薬剤や処理設備を提供しています。